韓国ドラマ「大長今－宮廷女官チャングムの誓い－」第４４話のあらすじは以下の通りです
第４４話「投獄」
第４４話では、チャングムが中宗の病気の真相を突き止めるために奔走します。内侍府（ネシブ）の長官に連れられて菜園に向かうと、そこにはチョンホとチャンドクが待っていました。菜園には中宗と同じく傷寒症を繰り返している患者が集められており、チャングムは早速治療を始めます。
一方、宮中では水剌間（スラッカン）と内医院（ネイウォン）が責任のなすり合いを続けています。チョンホの提案でウンベクとイクピルも中宗の脈診を行うことになりますが、チェ一族との対立を長引かせたくないユンスは、ヨリを使ってクミョンを陥れる細工をします。そのため、パンスルの屋敷にまで捜査が及ぶことになります。
ヨリは状況を報告するため、ある家を訪れます。チャングムはシンビに頼み、以前王殿に仕えていたウンビから話を聞き出します。ささいな症状のため中宗の病状日誌に書かれていない事柄が、実は病状に関与しているのではないかとチャングムは推測します。
窮地に陥っているチェ一族の頼みの綱はオ・ギョモですが、オ・ギョモ自身も保身を図り、クミョンに続き、チェ女官長とチェ・パンスルも投獄されることになります。
このエピソードでは、チャングムの医術の成長とともに、宮廷内の権力争いや人間関係の複雑さが描かれています。中宗の病気の真相を解明するために奮闘するチャングムの姿が見どころです。
