『ミーユエ～王朝を照らす月～』第１０話のあらすじは以下の通りです。
第10話「善意の裏側」
第10話では、ミーユエがさらに困難な状況に追い込まれます。ミーユエが魏美人と仲良くしているところを羋茵に見られ、威后に告げ口されてしまいます。威后はミーユエに足枷をつけ、外に出られないようにします。
羋茵はさらにミーユエの食事に毒を盛ることを計画し、ミーユエは毒に苦しみます。威后はミーユエが病気だと聞いても医者を呼ばず、そのまま放置します。一方、魏美人はミーユエの姿が見えなくなり心配します。ミーユエは毒に苦しみながらも、魏美人に助けを求めます。魏美人は解毒作用のある土茯苓を見つけ、ミーユエに届けます。これにより、ミーユエは回復します。
その後、魏美人はミーユエに食べ物を届け、幽閉から救おうとしますが、ミーユエは後宮の陰謀に巻き込まれないようにと忠告します。しかし、魏美人は南后が姉のように優しくしてくれると信じています。南后は懐王の魏美人への寵愛に嫉妬し、張儀の助言で魏美人を陥れようとします。
このエピソードでは、ミーユエの困難な状況と魏美人との友情が描かれ、物語がさらに複雑に展開します。
