韓国ドラマ『ホジュン～宮廷医官への道～』の第10話のあらすじは以下の通りです。
第10話「狂わなければ進めぬ道 」
老師のもとで医術を学び始めたホ・ジュンは、仕事が終わると山へ入り、明け方に家に戻る生活を送っていました。言われなき汚名を着せられ、医員の道から遠ざけられたホ・ジュンは、その悔しさを誰にも話すことなく、一層執念を燃やし、取りつかれたように老師の教えに耳を傾けていました。
一方、ドジとの仲を引き裂こうとするドジの母は、イェジンに対して年の離れた男との縁談を強要しました。そのため、イェジンは居心地が悪くなり、家を出る決心をします。やがて、ホ・ジュンは老師から卒業を言い渡されます。お礼がしたいと申し出たホ・ジュンに対し、老師は「一度でいいから、人間の腹の中を見てみたい」とお願いしました。
この言葉を聞いたホ・ジュンは、医術の学びを深める決意を新たにし、老師のために何ができるのかを考え始めます。彼の心には、これからの医療の道で必ず役立てたいという強い思いが芽生えました。
