中国ドラマ「塵縁<じんえん> ~Destiny Lovers~」:(原題)「塵縁」第24集 あらすじ
紀若塵は張殷殷が語る言葉に感動し、一瞬心が揺れますが、すぐに蘇姀と紫陽真人が言ったことを思い出します。彼らの言葉通り、張殷殷が自分を再び認識してもすぐに忘れてしまう運命があることを思い出し、張殷殷の言葉が事前に覚えていたセリフに過ぎないことに気づきます。真実を知った紀若塵は怒りを覚え、石矶と張殷殷はそれを認め、二人は紀若塵に西玄山へ帰ることを誓い、これ以上彼を悩ませることはしないと約束します。
張殷殷が去った後、紀若塵は神州気運図を開き、次の霊穴の場所を探し始めますが、張殷殷と石矶が再び戻ってきます。張殷殷は紀若塵が次に向かう場所を知っており、紀若塵は彼らを一緒に霊穴を破壊することを承諾せざるを得ません。
その頃、吟風は仙術で寨城内の霊穴を発見し、国師・孫果とともに寨城に陰湿な法陣を敷き、紀若塵たちが来るのを待ち構えていました。紀若塵、張殷殷、そして仲間たちが寨城に到着すると、重い霧に包まれた町は誰もいないことに気づきます。町から撤退しようとしたが、霧の中に毒が仕込まれており、国師・孫果は迷失した寨城の住民を使い、紀若塵たちに攻撃を仕掛けます。
その時、青衣が龍象天師と白虎天師を率いて紀若塵たちを助けに現れますが、吟風に捕らえられてしまいます。顧清は心が揺れ、吟風が油断している隙に青衣を解放し、紀若塵を助けるために動きます。