華流ドラマ『相思令(そうしれい)』見どころは? ネタバレ 第22話のあらすじは以下の通りです。
玄烈は太后と王上に、戦争を避けるよう説得に向かいます。太后は百工伝人がすでに亡くなり、新しい武器が辺境に現れたことに驚きながらも、玄烈の意見に耳を傾けます。玄烈は戦争で苦しむのは民であると訴え、今こそ議和の機会だと主張します。王上は当初、どうしても玄烈に兵を率いて戦わせたいと考えますが、玄烈は従えないと断ります。太后は、焱南に新兵器があり、玄烈も戦う意思がないことから、王上にとって最善策は議和であると助言し、王上もこれに同意します。
君綺羅は王上に面会し、民を思いやる王上の考えを称え、戦争を避けつつ優位に立つには議和が最善だと伝えます。王上は君綺羅の意見を認めつつ、君綺羅を焱南に留めるため、王世子との婚姻を考えます。君綺羅は拒否できず、女としての身分を取り戻したことを理由に、盛大な結婚式で王世子と結婚することを望み、王上もこれを了承します。
君家の人々は解放され、君綺羅は非常に喜びます。君綴捆の夫君は、君非凡が死んだ今、家をどうするのかと不安を抱きますが、君綺羅は気にせず勉学に励むよう諭します。夫君は一瞬苛立ちますが、後に誤解を解き、君綺羅の意図を理解します。
王上は賀機遥を焱南に派遣し、玄青蔻もこっそり同行します。王上はこれを把握しつつ、賀機遥に公主の面倒をしっかり見るよう命じます。玄烈も手紙を残して焱南に向かいます。
君綺羅は商店に戻りますが、二房が既に手を回して妨害しており、商店の利用が制限されていました。君綺羅は邵祁民の正体を知り、彼が王上の暗衛であることを確認します。邵祁民は13歳の頃から君家に送り込まれ、君家を家族のように思って行動してきたことを告白します。君綺羅は以前から感づいていましたが、彼自身の口から認めるのを待っていました。邵祁民は、王上が君家の事情をすべて掌握していることを踏まえ、君綺羅を焱南に留めるため、自分が妻に迎えることを提案し、王上もこれを認めます。
君綺羅は妹たちと共に商店を探し、立地は良くないものの、品質で客を引き付けられる場所を見つけます。ここは君家からも近く、労力の節約にもなります。しかし、二房の妨害で掌柜と話すことはできません。三妹は商売の難しさを実感し、今回の経験で多くを学びます。
一方、玄烈は焱南に到着し、君綺羅を見かけた気がしますが、追いかけても結局姿を確認することはできませんでした。