華流ドラマ『煙雨降る後宮(えんうふるこうきゅう)~偽りの女官の復讐~』見どころは? ネタバレ 第4話のあらすじは以下の通りです
萩祺は夢の中で王逸維が目の前から突然消えてしまう光景を見て、驚きのあまり目を覚まします。そばで見守っていた趙語星は、すぐに柳院判からもらった薬を萩祺に差し出し、落ち着かせます。宮中での生活に不安を抱える萩祺に対し、趙語星は明るく振る舞い、心を軽くするために王逸維の近況を調べることを約束します。二人は宮中で生き延びるため、「保命三条」のルールを定め、これからの安全な生活を心に決めます。
その後、顔幻月が和解のために点心を届けますが、二人は警戒しながらも、その点心に仕込まれた干菊花に気づかず摂取してしまいます。淑妃は体調が悪化し、温疱長は罪をなすりつけられて厳しく拷問されます。しかし、温疱長は冤罪を訴え続け、決して認めません。紅児の助言で馬福塔は捜査方針を変え、干菊花の証拠をもとに趙語星と萩祺を大牢に入れます。
その後、瓦哈部が再び皇帝暗殺を企てますが、援軍を待たずして岳鬃麟が部下と共に刺客を撃退。大悲寺で礼佛を行っていた皇帝と皇后は、趙語星と萩祺が入獄したことを知り、過去の元妃の悲劇が繰り返されるのを防ぐため、岳鬃麟を宮中に戻して護衛させます。
岳鬃麟は御賜の金牌を手に、二人を無事救出。その後、二人から事件の経緯を聞きます。皇帝と皇后が大悲寺から戻ると、まず淑妃のもとを訪れ、事件の再審を決定します。岳鬃麟の調査により、温疱長と趙語星、萩祺の無実が証明され、三人は釈放されます。萩祺は嫔妃の身分を回復し、趙語星も御膳房での領炊に昇格します。
身分を回復した萩祺は喜ぶものの、王逸維のことを思い、侍寝を控えたい気持ちで悩みます。趙語星は彼女の気持ちを察し、体調不良を理由に侍寝を延期させる策を講じます。また、趙語星は柳院判が干爹の遺言で探すべき医師である刘太医ではないかと疑い、情報を探しますが有効な手がかりは得られず、再び岳鬃麟の助けを借りることになります。
最終的に、趙語星は巧みな手腕と交渉術で岳鬃麟を味方につけ、二人の宮中生活の安全を確保することに成功します。