映画とドラマに沼る主婦

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華流ドラマ『夢織姫(ゆめおりひめ)~秘密の貴公子に恋をして~』見どころは? ネタバレ 第26話のあらすじは以下の通りです。

華流ドラマ『夢織姫(ゆめおりひめ)~秘密の貴公子に恋をして~』見どころは? ネタバレ 第26話のあらすじは以下の通りです。

班婳と容瑕は、荒れた雰囲気の賭博場に入りました。班婳が班恒を探していると、容瑕は偶然、誰かが皇族のことを賭けの対象にしている場面を耳にします。容瑕はそれを咎めますが、店の主人に言い返されてしまいます。そこへ班婳と班恒が現れ、成安伯のために怒りを晴らそうとします。班婳はかつて「京城の女賭神」と称された腕前で、たちまち多くの銀両を勝ち取り、店の主人は怖じ気づき、賭け台を撤去して皇族を揶揄することをやめます。

その後、班婳は班恒を諭しますが、その言葉の本当の意図は容瑕に向けられたものでした。容瑕は班婳の思いやりを理解し、この人生で班婳と共に歩めることを喜びます。蒋洛は率直に京城の噂を皇上に伝えますが、皇上は怒り、太子もその場に跪きます。太子が「容瑕が兄弟なら太子としても適任」と言ったことで、皇上と皇后の顔色が変わります。国の安定を考えれば、皇上の怒りも当然です。

一方、謝重錦は容瑕を狙う刺客を送り込みます。班婳は容瑕を府へ送り届けますが、その夜は雷鳴と稲光の中、班婳は仕方なく容府に泊まります。翌朝、容瑕が班婳のために朝食を準備しようとする矢先、浮德楼から十数名の刺客が現れます。容瑕は杜九に班婳を守らせ、自ら刺客と対峙しますが、二人がかりの刺客には苦戦し、負傷して倒れます。そこに班婳が現れ、刺客を撃退しますが、重傷を負い地面に倒れ込みます。

その頃、蒋洛は酔った勢いで石飛仙のもとへ行きます。石飛仙は心の中で蒋洛一人だけを思い、蒋洛の愛情に応えます。謝婉瑜は石飛仙が雷を怖がると思い、布団を持って寄り添おうとしますが、蒋洛と石飛仙が親密な様子を目撃してしまいます。怒った謝婉瑜は蒋洛を叩き、石飛仙は謝罪して彼女に許しを乞います。これで謝婉瑜は、これまでの自分の言動が偽りだったことに気付き、深く失望し、夜通し馬で山中の洞窟へ向かいます。

大夫が班婳の診察をすると、失血による昏睡状態と診断されます。班淮と陰氏も駆けつけ、班恒を探すよう指示します。山洞で謝婉瑜は班恒に出会い、班恒は容瑕のために準備していた求婚の場を整えています。雨で濡れた謝婉瑜に、班恒は自分が班婳のために用意していた晴れ着を着せ、二人は多くを語り合います。翌日、謝婉瑜は腕輪を贈り、石飛仙と蒋洛の関係を受け入れ、自ら京城に戻る決意を固めます。

蒋洛は数日間、石飛仙のもとに滞在し、彼女の侍女たちは、皇子妃の座は石飛仙以外にあり得ないと考えます。石飛仙もまた、蒋洛との間に子を望む思いを強めます。容瑕は太子に朝廷の整理を促しますが、太子は善良な性格から蒋洛の暗殺計画や江湖との関与を信じず、容瑕は失望して府に戻ります。

謝重錦は容瑕と手を組もうとしますが、杜九はその真意を理解できません。容瑕は謝重錦が石飛仙を排除するために動いていると見抜き、釜底抽薪の策で問題を解決しようとします。班婳の傷は回復しましたが、まだ目覚めておらず、容瑕、班淮、陰氏は「どんなに時間がかかっても、班婳のそばを守る」と誓いを立てます。