映画とドラマに沼る主婦

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済州島の四季を背景に紡がれる、イム・サンチュン作家の新作ドラマ『本当にお疲れ様でした』

 

 

最新の注目作、イム・サンチュン作家の新作ドラマ『本当にお疲れ様でした』が、韓国のドラマファンの期待を一身に受けて放送される準備を整えています。この作品は、済州島の言葉で「すっかりだまされた」という意味を持つ原題「폭싹 속았수다」を掲げ、1950年代の済州を舞台にしたエスンとグァンシクという二人の主人公の人生を四季にわたって描いています。

イム・サンチュン作家は、過去にも「ベクヒが帰ってきた」「サム、マイウェイ」「椿の花咲く頃」などの優れた脚本作品を手掛け、2020年には百想芸術大賞で脚本賞を受賞した実績を持っています。今回の作品も、その独特な筆致と物語性で多くの視聴者を魅了することが期待されています。

監督を務めるのはキム・ウォンソクであり、これまでに「トキメキ☆成均館スキャンダル」「未生 -ミセン-」「シグナル」「マイ・ディア・ミスター」「アスダル年代記」といった名作を手掛け、2015年には百想芸術大賞で最優秀監督賞を受賞しています。彼の緻密な演出と独創的な視点が、このドラマにどのような魅力を与えるのか、期待が高まります。

『本当にお疲れ様でした』は、済州島の四季と共に、エスンとグァンシクの冒険いっぱいの人生を描く作品として、多くの視聴者にとって心に残る物語となることでしょう。