映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネル開設しました。登録よろしくお願いします。がんばります!

韓国ドラマ『イ・サン』第18話のあらすじは?

 

『イ・サン』第18話のあらすじは以下の通りです:

 

疫病に苦しむ村から帰還した英祖(ヨンジョ)は、宮殿の朱門を通り、血の気が失われた顔と斑点の残る肌で、もうろうと歩き始めます。サンは急いで英祖の腕を取り、王様の病んだ姿をただ遠巻きに眺める重臣たちの無情さに怒りを感じます。英祖の寝室では、医女が控え、サングンが立っており、王様はサンの報告に耳を傾けていました。

 

サンは政務について報告し、英祖は商人たちの横暴を取り締まったことや銀山の数を制限したことなど、サンの行動を認めます。しかし、英祖は病が重く、国事を取り仕切るのが難しいと宣言し、王の職権をすべてサンに一任するよう代筆係に命じます。この声明文は中殿によって取り上げられ、内容はソクチュやフギョムに伝えられますが、対策は思いつかず、結局は英祖に政権を握ってもらうしかないと結論づけます。

 

一方、サンは新たな貨幣を発行し、貨幣流通の問題を解決しようと倭国使節を送るよう指示します。また、隠し財産の存在にも目を向け、大臣らへの挑戦状を投げかけます。疫病の村への薬材も到着予定で、サンは王様の病状を見守りながら政務をこなします。ファワンが王様に民間薬を献上したことを知り、サンは薬の責任を取るようフギョムとソクチュに警告します。

 

このエピソードは、英祖の病状とサンの政治的な責任感、そして宮廷内の権力闘争が描かれています。