映画とドラマに沼る主婦

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韓国ドラマ『イ・サン』第44話のあらすじは?

『イ・サン』第44話のあらすじは以下の通りです:

 

英祖(ヨンジョ)王が突然、王宮殿から姿を消します。サンは「死に場所は決めてある」という英祖の言葉を思い出し、不吉な予感を覚えます。内官と女官、そして兵を総動員して英祖を捜索しますが、宮中にはいないようです。英祖王は市場の様子を見て回っていました。

 

一方、図画書(トファソ)では、ソンヨンが出てこないことに皆が心配しています。ソンヨンは役人風の男たちに連れられ、宿に来ていたところ、英祖王に会います。王様の危篤が伝えられていたため、ソンヨンは動揺しますが、英祖王は息子の肖像画を描いてほしいと頼みます。

 

サンは馬を走らせて王のもとへ急ぎますが、英祖王は意識不明になっていました。御医(オイ)が処置にあたりますが、快復は望めない状態です。やがて、王の崩御が宣告され、悲しみが宮内外に広がります。民は地面にひれ伏し、慈悲深かった王の死を嘆き悲しみます。

 

ソンヨンは王の死の間際に会ったただ一人の民であり、王から直接賜った形見の指輪を持っています。サンは王の最後の手紙を読み、新しい世の中を作るよう願われます。国葬即位式を控え、図画書(トファソ)では慌ただしくなっています。サンの政敵は消えたわけではなく、王位に就けばもっと多くの困難が待ち受けていることを示唆しています。

 

このエピソードは、英祖王の最後の日々とサンの王位継承に向けた準備、そして個人的な感情の葛藤を描いており、ドラマの重要な転換点となっています。非常に感動的で、物語の次の展開が待ち遠しいですね。