映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ『功名が辻』はどんなドラマ? あらすじ、キャスト、見どころは?

 

功名が辻』は、2006年にNHKで放送された大河ドラマで、司馬遼太郎の同名の歴史小説が原作です。このドラマは、戦国時代を生きる山内一豊とその妻千代の生涯を中心に描いています。一豊は愚直な性格で、妻の千代は機転が利き、夫を支えます。二人は戦国の世を生き抜き、最終的には土佐24万石の大名となります。

 

あらすじ:

ドラマは「桶狭間の戦い」直前から始まり、一豊が千代を助ける場面から物語が展開します。一豊は信長の草履取りとして働いていた木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)の与力となり、千代は戦を嫌って美濃国へと去ります。美濃攻めで再会した二人は、一国一城の夢を追い、手を取り合って戦国の世を生き抜きます。

 

キャスト:

千代役: 仲間由紀恵

山内一豊: 上川隆也

豊臣秀吉: 柄本明

織田信長: 舘ひろし

徳川家康: 西田敏行

その他、多数の著名な俳優が出演しています。

 

見どころ:

このドラマの見どころは、一豊と千代の夫婦愛、信長や秀吉などの歴史上の人物との関わり、そして戦国時代の人間模様を描いた点です。特に、主人公たちの愛と知恵、合戦に命を懸けた男たち、政略結婚の犠牲となった女たち、武士たちの悲哀などが描かれています。また、エキセントリックな信長や、権力を握るにつれて悪人となっていく秀吉、常に冷静沈着な家康に仕える一豊の姿が、軽妙なタッチで描かれているのも特徴です。