映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ『八重の桜』第46話のあらすじ

NHK大河ドラマ『八重の桜』第46話のあらすじは以下の通りです:

「八重の桜」 第46話 「駆け落ち」

 

 

このエピソードでは、覚馬(西島秀俊)の娘・みね(三根梓)が同志社の教師である夫・伊勢時雄(黄川田将也)と共に京都へ戻り、山本家で男児「平馬」を出産します。しかし、喜びも束の間、みねは産後すぐに亡くなり、その後を追うかのように襄の父・民治も他界してしまいます。

 

一方、久栄(門脇麦)は、母・時栄(谷村美月)が八重(綾瀬はるか)によって山本家から追い出されて以来、居場所を失い傷ついていました。久栄は、腹違いの姉・みねの容態が悪いにも関わらず、見舞うことをせず、「自分は山本家のお荷物だ」と感じていました。そして、同じく兄にコンプレックスを抱く健一郎とロマンスを育んでいきます。

 

久栄は、母親のことで辛い思いをしているという理由で、みねから万年筆を形見として受け取ります。しかし、久栄は八重に反感を抱いており、八重が敢えて悪者になったことを知っていたとしても、誰かに当たらなければやり切れない心情だったのでしょう。久栄の心情は複雑で、山本家における彼女の立場を象徴していたかもしれません。

 

このドラマチックな展開は、視聴者に多くの感情を呼び起こすものでした。次回のエピソードが待ち遠しいと感じさせる、心に残るストーリーです。