映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ『八重の桜』第49話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ『八重の桜』第49話のあらすじは以下の通りです:

「八重の桜」第49話「再び戦を学ばず」のあらすじは以下の通りです:

 

このエピソードでは、覚馬(西島秀俊)が同志社英学校の総長代理として、卒業生に対して「再び戦を学ばず」という言葉を贈ります。これは、覚馬が会津藩士として戦い、多くの犠牲を払って得た教訓から来ています。彼は、日本が再び「戦いの道」を歩み始めていることに対して、深い懸念を抱いています。

 

覚馬は、日本が過去20年間で急速に近代化を遂げたこと、そしてその揺り戻しが来ていることを感じています。彼は、会津が「逆賊」として犠牲にされた歴史を振り返り、その屈辱と苦悩を語ります。覚馬は、会津の人々が過去の苦しみや恨みを抑え込んで生きてきたことを述べ、今回の主役である覚馬自身もまた、先見の明のある人物として描かれます。

 

覚馬は、会津を守るために新式銃を取り寄せ、西洋式の軍事訓練を勧めるなど、軍事面での才能を発揮していました。しかし、自身が盲目となり、捕虜として脚も不自由になった後は、その才能を生かすことができなくなります。覚馬は、より大きな視野を持つようになり、幕府や朝廷、会津藩のあり方に疑問を投げかけます。

 

このエピソードは、覚馬の生涯を閉じる場面でもあります。彼が亡くなると、容保は山川浩・健次郎兄弟に会津が逆賊ではなかった証として、孝明天皇から賜った親書を渡します。この親書は、会津が逆賊ではなかったことを示す重要な証拠となります。

 

以上が、『八重の桜』第49話の詳細なあらすじです。覚馬の深い思いや、会津の歴史に対する新たな見方が描かれており、視聴者に多くの感情を呼び起こす内容となっています。次回の展開が待ち遠しい、心に残るストーリーです。