NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第２５話のあらすじは以下の通りです。
「軍師官兵衛」第25話「栄華の極み」
このエピソードでは、黒田家にとって大きな喜びの出来事が起こります。光が懐妊し、黒田家は第二子の誕生を心待ちにしています。官兵衛は、光からこの知らせを受けた際に、自分が年を取りすぎているのではないかと冗談めかして答えます。
一方で、秀吉は宇喜多秀家の妻だったお鮮を側女に迎え入れます。このことは、官兵衛が黙っていたにも関わらず、秀吉が寝ぼけておねを「お鮮」と呼んでしまうことで明らかになります。姫路城の完成を祝うお祝いの席が、このような締めくくりとなります。
織田信長は、ますます繁栄を極めていきます。毛利攻めは続いているものの、「天下布武」が成せると信じています。信長はさらに先を見据え、世界に打って出ると豪語します。宣教師たちから黒人の「弥助」を受け取り、安土城をライトアップするなど、壮大な計画を進めています。
朝廷は明智光秀に接近し、信長の覚えめでたい光秀がどうして謀反を起こすことになったのか、その経緯が描かれます。光秀は「山陰道」を担当しており、東は丹波（京都）に位置しています。ドラマでは、光秀が信長に官職を受けるよう説得するよう求められますが、官兵衛は心穏やかではありません。
そして、松寿丸の元服が行われ、成人役として松坂桃李さんが登場します。松寿丸は黒田長政と名乗り、戦場に参加することになります。このエピソードは、登場人物たちの葛藤や戦略、そして乱世を生き抜くための決断が描かれており、非常にドラマチックな内容となっています。
