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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第31話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ軍師官兵衛」第31話のあらすじは以下の通りです。

軍師官兵衛」の第31話「天下人への道」

 

このエピソードでは、岐阜城の信孝が三法師の後見人となり、甥を手放さない状況が描かれています。一方で、柴田勝家は織田の内外の諸大名に同心を募る書状を送り、足利義昭と毛利から色よい返事を受け取っていました。しかし、毛利の返事は反秀吉の吉川元春が勝手にしたことで、小早川隆景は兄の所業に激怒していました。

 

秀吉は丹羽長秀中川清秀池田恒興を味方につけていましたが、勝家が毛利に手を伸ばしていると聞いて眉を曇らせました。官兵衛は秀吉の命を受けて、足利義昭に対して動きます。義昭は秀吉を頼りにしていると言いながら、心中では毛利と両天秤にかけている油断のならない人物でした。

 

その後、秀吉は兵を挙げてまず長浜を奪い返し、岐阜城を攻めて信孝を降伏させました。これは越前の勝家が雪で動けない間の早業でした。官兵衛はこの間に、秀吉の茶頭、千宗易(のちの千利休)の手引きで、思いがけない人物と再会します。それは、頭を丸めて今は「道糞」と名乗る荒木村重でした。

 

明けて天正11年(1583年)正月、秀吉は姫路で新年を迎え、天下取りの前祝いとして盛大に宴が開かれました。官兵衛は秀吉に天下を取るための支援を約束し、乱世を終わらせることを宣言しました。しかし、荒木村重は、天下には魔力があり、誰もがその魔力に捕らわれると語りました。官兵衛は光に道糞の有様を語り、また戦が始まることを予感しました。