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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第30話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ軍師官兵衛」第30話のあらすじは以下の通りです。

軍師官兵衛」第30話「中国大返し

 

天正10年(1582年)67日、織田信長を討ち果たした明智光秀安土城へ入り、天下取りに名乗りを上げます。この動きを受けて、毛利と和議を結んだ羽柴秀吉は、備中高松城の陣を引き払い、全軍で急ぎ京へ向かいます。これが、世に言う「中国大返し」の始まりです。

 

道中を先回りした黒田の家臣が、抜かりなく賄いや軍馬の替えを用意しており、姫路までの80キロほどの道のりを、秀吉軍は僅か一日という驚異的な速さで走破します。姫路で食事の支度をして待ち構えていた光は、先に着いた兵達が食事をしている中、秀吉を出迎えます。秀吉は兵達に慌てずに食事をするよう声を掛け、まだ走らねばならないことを強調します。

 

しんがり(最後尾)を任された官兵衛率いる黒田軍は、最後の休憩所で、姫路より逆に来た長政と又兵衛に合流します。官兵衛は又兵衛を温かく迎え、長政の兄として今後も頼むと言います。その夜、姫路城にて、秀吉は休む間もなく「ともに明智を討つべし」という内容の書状を何十枚も、したため始めます。秀吉は官兵衛に会いに行き、翌々日の朝には出陣せねばならないと話します。体を休める間もない行軍に、兵達が最後まで士気を保つことができるかと官兵衛は案じていました。

 

以上が、『軍師官兵衛』第30話の詳細なあらすじです。このエピソードは、本能寺の変の後の混乱と、それに伴う政治的な動きを描いており、戦国時代の歴史ドラマとして非常に興味深い内容となっています。