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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第17話のあらすじ

 

 

NHK大河ドラマ軍師官兵衛」第17話のあらすじは以下の通りです。

軍師官兵衛」第17話「見捨てられた城」のあらすじは以下の通りです。

 

1578年(天正6年)6月、羽柴秀吉竹中直人さん)と黒田官兵衛岡田准一さん)は上月城で援軍を待っていましたが、織田信長江口洋介さん)は秀吉に撤退を命令します。秀吉は播磨での織田の信用が失墜することを訴えますが、信長の決断は覆らず、やむなく兵を引くことになりました。

 

亀井新十郎(関貴昭さん)が上月城へ遣わされ、毛利の包囲をかいくぐりながら上月城に向かいます。密かに官兵衛も同行し、城に入ります。山中鹿介別所哲也さん)に援軍のことを問われた官兵衛は、答えることができませんでした。亀井は尼子に降伏を促し、官兵衛は救えなかったことを謝り、尼子と山中に逃げるよう勧めますが、尼子は「もはやこれまでじゃ」と言い、山中も官兵衛の申し出を断ります。官兵衛は二人に涙を流しながら別れを告げます。

 

秀吉の撤退は毛利軍にも知らされ、小早川隆景鶴見辰吾さん)は「捨てたのは城だけではなく、信長は播磨での信用も失った」と毛利勢の有利を喜びます。荒木村重田中哲司さん)は「所詮、使い捨てか」とつぶやき、秀吉と共に撤退します。天正675日、上月城は開城し、尼子勝久切腹山中鹿介以下尼子の家臣たちは許され、毛利の配下につくことになりますが、それは毛利の罠で、鹿介はすぐに謀殺されました。

 

官兵衛は、栗山善助濱田岳さん)、井上九郎右衛門高橋一生さん)、母里太兵衛速水もこみちさん)の三人に密書を渡し、敵地に踏み込んでの調略を頼みます。彼らは孫子の兵法を引用し、「戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」と確認し合います。

 

このエピソードは、官兵衛の非情さと軍師としての役割の重要性を描いており、ドラマの中でも特に感情的な展開が見られる回です。