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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第29話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ軍師官兵衛」第29話のあらすじは以下の通りです。

軍師官兵衛」第29話「天下の秘策」

 

天正1062日、織田信長が亡くなった後、明智光秀は自分に同心してくれるよう各地に書状を出します。一方、信長の死をいち早く知った黒田官兵衛は、亡き竹中半兵衛の思いを受け継ぎ、羽柴秀吉に天下を取らせるために動き出します。

 

官兵衛はまず、毛利の軍師安国寺恵瓊を呼び出し、毛利5か国の本領安堵を約束して和睦を申し出ます。恵瓊は驚きますが、信長の死を秘密にして和議を結ぶためであることを悟り、官兵衛の賭けに乗ります。二人は大笑いしながら、高松城清水宗治を織田に寝返るよう説得する計画を立てます。

 

次に官兵衛は、羽柴軍の重臣たちに信長の死を知らせ、「我らがやるべき事はただひとつ!明智を討ち果たす事!上様の死を断じて毛利に知られてはなりませぬ」と言い、京に全軍引き揚げる以外の事を考えていられないと強調します。秀吉も官兵衛の提案に同意し、一致団結して行動を開始します。

 

一方、清水宗治は毛利に有利な和睦条件に不信感を抱いていましたが、官兵衛は涙も見せながら説得し、乱世を終わらせるためには清水宗治の命が必要だと訴えます。小早川隆景もこれに応じ、和睦が成立します。

 

黒田の陣に戻った官兵衛は、家臣たちに秀吉を天下人に押し上げるために明智を討たねばならないと訴え、全軍三万を一気に引き上げる準備を始めます。善助たちは大急ぎで準備に取り掛かり、姫路に使いを出して沿道での炊き出しと松明の支度をさせます。

 

以上が、『軍師官兵衛』第29話の詳細なあらすじです。このエピソードは、本能寺の変の後の混乱と、それに伴う政治的な動きを描いており、戦国時代の歴史ドラマとして非常に興味深い内容となっています。