NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 第１１話のあらすじは以下の通りです。
第11話「さらば愛しき人よ」
このエピソードでは、井伊直親（三浦春馬）が桶狭間の戦いの後、衰退する今川家との関係を断ち切り、松平元康（阿部サダヲ）と手を組む決意をします。直親は元康との密会を果たし、今川家のわなにはまる危険に直面します。
瀬名（菜々緒）を救おうとする次郎法師（柴咲コウ）の元に、松平元康からの使者が到着し、瀬名の命が危険にさらされます。今川家の命により、井伊家は取りつぶしの危機を迎え、直虎と政次は裏で家康と手を組むことで井伊家の復活を図ります。
瀬名は「人質の交換」で辛くも難を逃れますが、瀬名の母・佐名と夫は、娘婿の謀反のかどで自害を命じられ、自邸で果てます。次郎にできることは、手を合わせ、読経をすることだけでした。
直親は、松平元康からの招待状を受け取り、鷹狩りに招かれますが、これが今川家からの罠であることを知らされます。直親は、松平家に助けを求めるため、直訴状を携えて三河の岡崎城へ急ぎますが、松平家からの支援は得られません。
愛しい人との別れのシーンでは、直親は次郎法師との再会を約束し、次郎は直親が戻ってくることを信じて待ち続けます。しかし、これが3人が顔を合わせる最後の時となります。
以上が、第11話「さらば愛しき人よ」のあらすじです。登場人物たちの葛藤や決断が、ドラマの重要な転換点を描いています。
