映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「西郷どん」第16話のあらすじ

NHK大河ドラマ西郷どん」第16話のあらすじは以下の通りです。

西郷どん」第16話「斉彬の遺言」

 

安政5年7月、島津斉彬の死去の報せが京にいた吉之助たちに届きます。斉彬の死から8日後のことでした。斉彬亡き今、同志の諸藩をまとめ上げられるのは水戸藩しかないと考えた吉之助は、天子様に水戸藩に出兵を命じる詔を出してもらうよう近衛に願い出ます。しかし、井伊直弼の暴走が止まらず、幕府に楯突くものは粛清されるという非情な状況に陥っていきます。

 

江戸では、井伊直弼への対抗策が功を奏し、近々天子様が水戸に詔を下すことになりそうでした。これで幕府に立ち向かう名目ができた吉之助は、徳川斉昭に兵を出してくれるよう頼むために江戸へ向かいます。しかし、水戸藩邸で門前払いされ、慶喜に理由を質そうと磯田屋を訪れた吉之助は、慶喜から水戸が動けない状況を聞かされます。

 

京に戻った吉之助は、近衛や月照橋本左内に江戸の状況を話し伝えます。井伊直弼に先手を打たれ、手の打ちようが無くなった近衛たちは悔し涙を流しますが、月照は吉之助の目に涙がないことに気付きます。月照は吉之助に斉彬の遺志を継ぐよう励まし、生きて薩摩守様になるよう促します。

 

安政の大獄と言われる井伊直弼による粛清の嵐が日本中に吹き荒れ、京の月照にも幕府の手が伸びていました。月照は自ら捕まるつもりで屋敷を出ていこうとしますが、吉之助は月照と共に薩摩に行くことを決意します。そして、夜が明け切らぬ前に、伏見の船着き場から吉之助、月照有村俊斎は大阪に向けて出発します。