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NHK大河ドラマ「西郷どん」第17話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ西郷どん」第17話のあらすじは以下の通りです。

西郷どん」第17話「西郷入水」

 

このエピソードでは、吉之助が死を決意しますが、月照によって止められるという重要な展開があります。斉彬の死後、井伊直弼の天下となり、徳川斉昭は蟄居となります。その子慶喜もどんな沙汰が下されるかと自暴自棄になっていました。月照と共に薩摩に帰り再起を期することにした吉之助は、その道中で斉彬の幻と出会い、斉彬の遺志を継ぎ、果たすことを改めて決意します。

 

江戸では、第十四代将軍となった徳川慶福が家茂と名を改め、篤姫は髪を下ろして天璋院と名乗っていました。家茂は13歳になっており、井伊直弼を従えた家茂を前に篤姫は、「これよりは私をまことの母と思うて、お頼りくださいませ」と優しく微笑みます。しかし、家茂は篤姫が徳川の家を継ぐことを良く思っていなかったと聞き、篤姫を信じることができないと言い残して部屋を出ていきます。

 

薩摩の関所には、幕府の通達が回っておらず、吉之助たちはどうにか薩摩に入り、西郷家にたどり着けました。斉興の復活と共に、島津家の新しい当主に茂久がなると報告されます。斉興は、亡き斉彬が口にした、兵を起こし、幕府に刃向かうなど言語道断であると述べ、島津家は斉彬のせいで幕府に睨まれお取り潰しになるかもしれないと声を荒げます。そして、斉興が実権を取り戻す様子が描かれます。

 

大久保正助は、斉興が薩摩に戻った今、また騒動が起こるのではと懸念し、吉之助にあれこれ動かない方が良いと忠告します。しかし、吉之助は藩のもん同士が争うて、血を流す時じゃなかと覚悟を決めます。月照も同じ覚悟を持っていました。正助はどうにかして二人を救おうと、城の書庫にいた久光に直訴します。