映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「青天を衝け」の第4話のあらすじ

NHK大河ドラマ「青天を衝け」の第4話のあらすじは以下の通りです

第4話「栄一、怒る」

 

 

このエピソードでは、若き日の渋沢栄一が、日本の閉鎖的な国策に疑問を抱き始める様子が描かれています。栄一は従兄妹の尾高家の長男・尾高惇忠から、昔日本が様々な国と商売をしていたことを知り、なぜ今は国を閉ざしているのかと問います。惇忠は、300年前に異国の者が入ってきて神様を乗っ取ろうとしたが、大権現様が守ってくれたと答え、日本古来の誇りを失ってはいけないと栄一に言います。

 

一方で、幕府はペリー来航を控え、品川の海を埋め立てる大きな工事を進めています。そして、一橋慶喜の家臣になりたいと申し出た平岡円四郎が、慶喜に受け入れられます。

 

栄一の家では、近隣の藍農家を集めて宴会が開かれ、栄一は宴会の仕切り役を務めます。しかし、下の階級の藍農家が怒り出すというトラブルが発生します。この時、市郎右衛門が介入し、権兵衛が工夫して良い藍を育てたことを認め、文句を言っていた者たちを黙らせます。

 

さらに、幕府ではペリーが再来航し、堀田正睦井伊直弼らが開国について話し合いますが、徳川斉昭は開国を断固拒否します。そして、栄一は岡部の代官・利根吉春に会いに行き、岡部の姫様の輿入れのために渋沢宗助と市郎右衛門から御用金を要求されます。栄一は、父の代わりに来たため、父に聞いてから返事をすると言い、利根吉春を怒らせます。

 

この話は、栄一が自分の意見を持ち、家族や村のために立ち上がる姿を描いており、幕末の動乱の中で成長していく若き日の渋沢栄一の姿が描かれています。