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NHK大河ドラマ『どうする家康』第32話のあらすじ

NHK大河ドラマ『どうする家康』第32話のあらすじは以下の通りです。

第32話「小牧長久手の激闘」

 

このエピソードは、家康と秀吉の間の戦略的な駆け引きが描かれています。天正12年(1584年)4月6日に設定されており、家康が三河岡崎に向けて出陣し、秀吉の「中入り」作戦を阻止する様子が描かれています。

 

家康は秀吉の10万の大軍に対して、あえて前進し、小牧山城に兵を集めます。互いにどう動くか探り合いが続く中、家康陣営は秀吉を揺さぶるために秀吉の悪口を書き連ねた立て札をばらまきます。同時に、城の周辺に謎の堀を作り始め、これが後に抜け道であることが明らかになります。

 

秀吉陣営では、羽柴秀長加藤清正福島正則らが戦略会議を開き、池田恒興森長可が提案した「中入り」作戦を実行に移します。この作戦は、池田と森の兵が小牧山を回り込み、三河に行って岡崎を攻めるというものです。しかし、家康はこの策を見破り、迎撃に成功します。

 

最終的に、秀吉軍の中入り作戦は失敗に終わり、池田恒興森長可は討ち死にします。家康軍は勝利を収め、小牧山城では勝ちどきが上がります。しかし、勝利に沸く中、石川数正は何か嫌な予感を感じ、家康もまた不安を抱いていたという描写があります。

 

このエピソードは、家康の知略と秀吉の野望がぶつかり合う戦国時代の政治と軍事戦術の複雑さを描いており、歴史ドラマのファンにとって見逃せない内容となっています。次回、第33話では、家康と信雄の関係や戦後の動きがどのように展開するのかが注目されます。どうぞお楽しみに!