映画とドラマに沼る主婦

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「月に咲く花の如く」第10話のあらすじは

 

「月に咲く花の如く」第10話のあらすじは以下の通りです。

第10話「夫婦の形」

 

呉聘は先日の怪我から回復していましたが、意識を失うことが度々ありました。周瑩はジョセフ神父からもらった薬で呉聘を助けようとしますが、今回は薬が効かず、半時経っても目覚めません。医師が不在のため、鄭氏は前にもらった薬を煎じて飲ませるよう命じますが、周瑩はそれでは効果がないと心配します。

 

一方、呉家では周瑩の行動が問題視されていました。男装をして外出し、西洋人と交流したことが発覚し、呉蔚文は周瑩に対して、これ以上問題を起こせば許さないと厳しく警告します。周瑩は自分が呉家で受け入れられていないと感じ、孤独と反発の感情に苛まれます。

 

しかし、呉聘が再び倒れた際、周瑩が持っていたジョセフからもらった薬が役立ちます。周瑩は一か八かで呉聘に薬を飲ませ、祈るような思いで見守ります。ついに呉聘が目覚め、周瑩は黙っていましたが、呉聘は何を飲ませたのか尋ねます。周瑩は仕方なくジョセフの薬だと打ち明けます。

 

呉聘は、周瑩が教会に行ったのはこの薬をもらうためだったと気づきますが、西洋人に対する偏見を捨てられずにいました。周瑩はジョセフは悪人ではないと反論し、ジョセフが悪人だったらどうして呉聘は目覚めたのかと問いかけます。その後、呉聘は別院で働く者たちを集め、周瑩の行動が漏れることがあったら許さないと釘を刺します。周瑩には別院で自由に振舞ってよいと許可し、二人の夫婦仲は睦まじくなっていきます。