映画とドラマに沼る主婦

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大河ドラマ『炎立つ』最終話のあらすじは?

 

炎立つ』は、199374日から1994313日まで放送されたNHK大河ドラマで、平安時代前期から鎌倉時代にかけての奥羽(東北地方)の歴史を描いた作品です。最終話のあらすじは以下の通りです:

 

最終話「楽土・平泉」では、奥州藤原氏の後継者である藤原泰衡が登場します。時代は源頼朝を盟主とする東国武家政権樹立へと流れていきますが、奥州藤原氏は源氏の御曹司・義経を抱え込んでしまいます。泰衡は苦悩の末、自らの命と引き換えに、奥州の民の平和と文化を守ろうとします。平泉を頼朝に明け渡し、一人逃避行を続ける泰衡は、安倍一族や結有ら、敬愛する先祖の霊に温かく迎えられながら、いつしか祖先・経清の姿となり昇天していくという感動的な結末を迎えます。

 

このドラマは、三部構成で、藤原経清の生涯を描いた第一部、初代・藤原清衡が奥州の覇者となるまでを描く第二部、そして奥州藤原氏滅亡へと至る第三部から成り立っています。主演は渡辺謙村上弘明が務めました。