映画とドラマに沼る主婦

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大河ドラマ「篤姫」の第31話のあらすじ

 

 

大河ドラマ篤姫」の第31話のあらすじは以下の通りです。

 

2008年に放送されたNHK大河ドラマ篤姫」の第31話のあらすじは以下の通りです。

 

このエピソードのタイトルは「さらば幾島」といい、安政の大獄の時代背景の中で、主人公たちが直面する様々な試練を描いています。天璋院篤姫)は、もう着ることのない華やかな打ち掛けを大奥の女中たちに形見分けします。一方で、幾島は辞表を提出しており、退職の話が具体的に進んでいませんが、天璋院が預かっている状態です。

 

天璋院は、井伊直弼による厳しい政治的弾圧、いわゆる安政の大獄に対して不快感を示しますが、井伊は「政治をやっているのは天璋院様でも上様でもなく、わたしです」とはっきり言い切ります。幾島は、村岡が重要参考人として拘留されたことに動揺し、天璋院に助けを求めますが、滝山はそれを止めます。天璋院は、村岡を助けるために、自らが動く代わりに幾島に任せることを決めます。

 

幾島は大名屋敷に乗り込み、村岡が監禁されている場所に向かいます。村岡には、篤姫の結婚式に着た真っ白な袿を届け、これを見て村岡は涙ぐみます。取調官たちは、村岡がウェディングドレスを着て取調べに臨んだことに衝撃を受けますが、村岡は毅然として自分の立場を守ります。

 

このエピソードは、歴史の激動する時代において、主人公たちがどのように対応し、どのように自らの信念を貫くかを描いており、ドラマの中でも特に感動的な回の一つとなっています。