映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ『八重の桜』第11話のあらすじ

NHK大河ドラマ『八重の桜』第11話のあらすじは以下の通りです:

「八重の桜」第11話「守護職を打て!」

 

このエピソードでは、佐久間象山が攘夷派によって殺害された後、松代藩による改易が行われます。象山は開国を勧め、帝の彦根への遷座を計画したことで奸賊と呼ばれ、彼だけでなく家族も断絶の憂き目に遭います。覚馬は、攘夷派を恐れる松代藩の保身のための行動に歯ぎしりします。

 

一方、会津藩では、秋月が覚馬らに極秘任務を命じます。覚馬、大蔵、梶原の3人は町人姿で石清水八幡宮を参拝するふりをしながら、実際には山崎天王山にある長州陣営の内情を探りに行きます。そこで、真木和泉久坂玄瑞桂小五郎らが軍議を行い、会津を朝敵とみなし、療養中の容保を討つ計画を立てていることが明らかになります。桂だけが穏便に事を運びたいと考えていましたが、長州藩主の毛利敬親が近日中に到着することで、兵士たちの意気は戦に向けて高まっています。

 

覚馬たちが兵士に見つかりそうになった時は、祇園通いで京言葉を身に着けていた梶原のおかげで事なきを得ます。家老たちは、2000を超える勢力の長州軍に対抗するため、一橋慶喜を動かそうとしますが、慶喜は動こうとしません。

 

八重の弟三郎が16歳にも関わらず、佐川官兵衛の別部隊に入隊したいと言い出します。八重は三郎が父に逆らう理由が不思議でしたが、後に三郎が新式銃の改良に励む尚之助に影響を受け、隊士として認められるために入隊を願い出たことを知ります。権八は三郎に対し、何かを変えようと思う時は一度でうまくいかないが、正しいと信じたなら何度でも願い出て変えていくべきだと教えます。

 

次回のエピソードでは、八重と尚之助の縁談が持ち上がるようです。興味深い展開が待っていることでしょう。