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NHK大河ドラマ『八重の桜』第1話のあらすじ

『八重の桜』は、201316日から1215日まで放送されたNHK大河ドラマ52作で、主演は綾瀬はるかさんです。このドラマは、幕末から明治にかけての激動の時代を生きた新島八重の生涯を描いています。

 

NHK大河ドラマ『八重の桜』第1話のあらすじは以下の通りです:

1話「ならぬことはならぬ」

 

1865年、アメリカ合衆国では南北戦争終結し、不要となった武器が日本にもたらされます。そして明治元年1868年)、新政府軍による会津若松城の攻撃が始まります。城内では、最新式のスペンサー銃を手に抗戦する一人の女性、山本八重(後の新島八重)がいました。

 

時は遡り、幕末の日本は開国派と攘夷派に分かれ、国内は分断の危機に瀕していました。この時代の転換期に、会津藩の砲術師範の家に生まれた八重は、兄・山本覚馬や洋学者・川崎尚之助らの影響を受け、日本の変化を目の当たりにします。会津藩主・松平容保京都守護職に指名され、会津倒幕派追討に動きます。これが後に「会津の悲劇」と呼ばれる事件の序章でした。

 

八重は幼い頃から砲術に興味を持ち、男勝りの性格で育ちます。ある日、城下で行われた追鳥狩の行事に憧れ、高い木に登ってそれを見ようとしますが、その際に草履を落とし、会津藩家老の西郷頼母に見つかります。頼母は八重を厳しく叱責しますが、城主の松平容保は八重の心意気を認め、彼女の行動を武士らしいと評価します。この出来事が八重の人生に大きな影響を与えることになります。

 

以上が第1話の詳細なあらすじです。『八重の桜』は、八重の生涯を通じて、会津武士道の精神と、新しい時代への適応を描いた物語です。興味深いドラマなので、ぜひご覧になってみてください。