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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 第8話のあらすじ

 

NHK大河ドラマおんな城主 直虎」 第8話のあらすじは以下の通りです。

8話「赤ちゃんはまだか」

 

永禄二(1559)年、井伊直親としのが結婚して4年が経過しましたが、子宝には恵まれていませんでした。しのは龍潭寺で南渓の祈祷を受け、薬草を飲んだり、直親の膳にはどじょうを上がらせたりしていましたが、効果は現れません。次郎法師は他に良薬がないか昊天に尋ね、麝香が効くと聞きますが、井伊では手に入らず、駿府では高価であることを知ります。次郎は唯一の財産である鼓を売って麝香を買うことを決意します。

 

一方、今川義元家督を嫡男の氏真に譲り、尾張侵攻に力を注いでいました。井伊家には槍200本の納入が要求されます。直親には留守居をしてもらいたいと直盛は言い、直親は初陣となる尾張攻めに参加できず、跡継ぎがいない状態で戦に出すわけにはいかないと政次は説明します。

 

しのは次郎法師が子を授からないよう呪っていると疑い、しのが屋敷から姿を消します。書き置きには「次郎殿、お恨み申し上げます」とあり、しのは自害しようとしていました。しかし、直親が側室を設けることが決まり、しのは里に帰ることも考えていると次郎は聞かされます。その後、直親の依頼により龍潭寺で子宝祈願が行われ、尾張への出陣の命が下り、直盛らは井伊谷を後にします。

 

このエピソードは、家督継承後の井伊直親としのの夫婦関係、そして井伊家の存続をかけた政治的な動きが描かれています。登場人物たちの心情や葛藤が繊細に表現されており、視聴者に深い感動を与える内容となっています。