映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 第9話のあらすじ

 

 

NHK大河ドラマおんな城主 直虎」 第9話のあらすじは以下の通りです。

9話「桶狭間に死す」

 

 

井伊谷では、尾張桶狭間で今川軍が大敗を喫したという驚天動地の知らせが届きます。今川義元も討ち死にされたとの報せに、井伊家は恐慌に陥ります。桶狭間で傷を負った将兵たちが次々と井伊谷に戻ってきて、次郎法師昊天傑山、妻たちと共に重傷者の手当てに当たります。その中には、しのとなつの父親である奥山朝利の姿もありました。朝利は玄蕃の死を伝え、なつは悲しみに暮れます。

 

その日の夕刻、無言で首一つとなった直盛が帰館します。孫一郎が直盛から遺言を預かっており、直盛の最期の言葉は、井伊谷を中野殿に任せるというものでした。この遺言により、井伊家の家政は中野直由に任されることになりますが、朝利は自分に任せられなかったことに不満を抱きます。そして、政次が井伊家を牛耳るのではないかと恐れ、娘のなつと孫の亥之助を取り戻そうとしますが、なつの拒絶に遭います。

 

次郎法師は、井伊の居館に戻ることを決め、母の側にいてやりたいと願います。南渓はその願いを快く承諾します。一方、しのに懐妊の兆しが見え、井伊家に明るい兆しが差し込みます。しかし、朝利は政次に襲いかかり、政次は朝利を斬ってしまいます。この悲劇が井伊家を再び揺るがすことになります。

 

このエピソードは、井伊家の存続をかけた政治的な動きと、登場人物たちの心情や葛藤が繊細に表現されており、視聴者に深い感動を与える内容となっています。