NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第１２話のあらすじは以下の通りです。
第１２話「十兵衛の嫁」
十兵衛（長谷川博己）は京から戻っても、足利義輝（向井理）の言葉が忘れられず、やるせない気持ちで薪を割ります。その中で、明智左馬助（秀満）（間宮祥太郎）から鷹狩に誘われ、偶然にも煕子（木村文乃）と再会します。十兵衛は煕子に結婚を申し込み、二人は結ばれます。
尾張では、今川義元（市川愛之助）との和議が成立しましたが、織田信秀（高橋克典）は体調が悪化しており、次男の信勝に末森城を与え、何も与えられなかった信長（染谷将太）は、母の差し金だと涙を流します。帰蝶（川口春奈）は信秀の真意を確認するために訪れ、信秀は「尾張を任せる、強くなれ」と信長に伝えます。
美濃では、斎藤利政（本木雅弘）が土岐頼芸（尾美としのり）に暗殺されそうになり、怒った利政は土岐頼芸との戦いを宣言します。斎藤高政（伊藤英明）は十兵衛に、この機に利政を亡き者にすると語ります。
東庵（堺正章）と駒（門脇麦）が尾張へ向かい、帰蝶と再会した駒は、十兵衛が結婚したことを知らされます。東庵は信秀と双六をするために出向きますが、信秀はサイコロを握ったまま、すでに旅立っていたのでした。
