NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第１３話のあらすじは以下の通りです。
第１３話「帰蝶のはかりごと」
天文２１年（１５５２年）、美濃の斎藤利政は、土岐頼芸との戦いを控え、緊張が走っています。一方、明智光秀は、斎藤高政が父を殺してでも頼芸を守ると言ったことに悩んでいます。光秀の妻、煕子は心配していますが、光秀は稲葉山城に向かい、利政と会います。利政は戦をする気はなく、国衆に活を入れるために仕組んだことだと語ります。そして、光秀に鉄砲組を作るよう命じます。
一方、土岐頼芸は、自分が育てた鷹が殺されたことにショックを受け、美濃を出て行きます。これに怒った高政は、利政に詰め寄りますが、利政は冷静に対応します。東庵と駒は、駿河に向かう途中で、字の読み方を教えてほしいと頼む藤吉郎と出会います。これが後の豊臣秀吉です。
織田信長は、家老の平手政秀が切腹したことで、尾張の織田一族の攻撃を受けています。そんな中、斎藤利政から信長と会見したいという文が届きます。信長は罠だと考えますが、帰蝶は断れば和睦がなくなると説得します。帰蝶は、伊呂波太夫の一座を利用して傭兵を集める計画を思いつきます。
