映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第4話のあらすじ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第4話のあらすじは以下の通りです。

第4話「矢のゆくえ」

治承4年(1180年)、源頼朝は挙兵の日を占いによって8月17日に決定します。この日は三島明神の祭りで敵方の警備が手薄になるため、襲撃に適していると考えられました。頼朝は坂東武将の心を掴むため、土肥実平をはじめとする武士たちに個別に「いちばんの頼りはお前だ」と語りかけ、彼らの忠誠を得ます。

 

しかし、挙兵前日になっても武士たちの集まりが悪く、予想された200人には程遠い状況でした。北条義時と宗時は信頼できる味方を誘いに出かけ、義時は八重に呼び止められます。八重は北条館と川を挟んだ山上に新居を構えており、義時は戦が近いことをほのめかします。

 

挙兵当日、目代山木兼隆が家にいるかどうかが定かではなく、頼朝は二の足を踏みます。しかし、八重が白い布を付けた矢を北条の館へ放ち、「今夜出陣せよ」という合図を送ります。これにより、予定通り戦の火蓋が切って落とされることとなりました。

 

このエピソードは、源平合戦への火蓋が切って落とされるまでのプロセスを描いており、頼朝の挙兵に至るまでの心理的な葛藤や、周囲の人々との関係性、そして戦略的な動きを詳細に描いています。