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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第6話のあらすじ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第6話のあらすじは以下の通りです。

第6話「悪い知らせ 」

 

このエピソードでは、源頼朝が平家勢に大敗し、石橋山の山中に潜伏している状況から始まります。頼朝を追っていた梶原景時が彼を発見しますが、なぜか頼朝を見逃し、茂みを元に戻して去っていきます。頼朝はこの行動によって助かり、梶原景時の名前を心に刻むことになります。

 

一方、義時は父・時政と共に相模湾岩浦の浜辺に行き、三浦義村と再会します。義村は撤退時に畠山重忠と対峙し、重忠が平家についたことを知ります。重忠の父は平家と繋がりが深く、義時はそれを致し方ない事と受け入れますが、和田義盛が誤って重忠軍に攻撃を仕掛け、戦いが起こってしまいます。

 

さらに、義時と時政は武田信義のもとを訪れ、力添えを願い出ますが、信義は自分を真の源氏の棟梁と認めるならば力を貸すと言います。時政は北条家を守るために承諾する意向を示しますが、義時はこれを断ります。しかし、時政は最終的に信義の下人になることを承諾し、頼朝が持っている法皇様の院宣を信義に差し出すことになります。

 

このエピソードでは、北条家の女性たちも重要な役割を果たします。八重は伊豆山権現に訪れ、頼朝が無事であることを知らせますが、政子はこれに嫉妬し、自分も夢枕に頼朝が立ったと主張します。しかし、実際には政子の夢枕に頼朝は立っておらず、八重が去った後に政子は嫉妬心を露わにします。

 

八重はまた、伊豆山権現に来た別の目的があり、5年前に出家したはずの息子・千鶴丸に一目会いたいと懇願します。しかし、千鶴丸は既に亡くなっており、八重は墓を前にして悲しみに暮れます。

 

このエピソードは、登場人物たちの複雑な感情や、武士たちの忠義と野望が交錯する激動の時代を描いています。興味深い展開が多く、歴史ドラマの魅力が詰まった回となっています。