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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第9話のあらすじ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第9話のあらすじは以下の通りです。

第9話「決戦前夜」

 

源頼朝の一党は鎌倉入りを果たし、敵である平家方を捕らえるため、和田義盛畠山重忠を派遣します。この動きを察知した北条義時三浦義村は、祖父・伊東祐親と八重を救うために伊東館へ急行します。義時と義村は和田・畠山より先に到着し、伊東祐親は既に鎧を着て討ち死にを決意していましたが、義時は降伏を勧めます。

 

一方、八重の夫・江間次郎は祐親から八重の殺害を指示されていましたが、躊躇し、最終的に八重を逃がします。その後、善児が八重に襲い掛かりますが、義村が助けに入り、善児は逃走します。

 

義時は鎌倉に戻り、伊東祐親の命を助けてほしいと頼朝に懇願します。頼朝は当初拒否しますが、政子の言葉と、祐親が大姫の曾祖父であることを考慮し、命は取らずに三浦家に身柄を預けることを決めます。八重は自らを侍女として御所に置いてほしいと願い出ます。

 

治承4年10月13日、平家の追討軍が東海道を進み、駿河に入ります。頼朝は武田信義が駆けつけるのを待っていましたが、時政は信義が単独で駿河に向かったと報告します。頼朝は時政を叱りつけ、武田に使いをやって頼朝のもとに来るよう伝えます。

 

翌10月16日、頼朝軍は武田信義の軍勢と合流するため黄瀬川へ進みます。頼朝の弟・九郎義経がやってきて、兄が黄瀬川に行ったと聞くと、そちらへ向かいます。

 

10月20日、平家の追討軍は富士川の西岸に到着します。一方、源頼朝武田信義富士川から少し離れた黄瀬川で対面し、お互い牽制しながら笑顔で手を握ります。出陣は翌々日と決まりますが、信義は酒宴に頼朝だけを呼び、坂東武者たちは蚊帳の外に置かれます。

 

以上が「鎌倉殿の13人」第9話の詳細なあらすじです。このエピソードは、頼朝とその周囲の人々の複雑な関係や、戦いに向けた緊張感が高まる様子を描いており、歴史ドラマの魅力が詰まった内容となっています。