映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネル開設しました。登録よろしくお願いします。がんばります!

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第10話のあらすじ

 

 

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第10話のあらすじは以下の通りです。

第10話「根拠なき自信」

 

このエピソードでは、源義経が奥州平泉の覇者・藤原秀衡に援軍を求める文を送ります。義経は秀衡に3千の援軍を送るよう依頼し、頼朝は弟の意欲に感心します。しかし、秀衡はしたたかで、義経だけでなく平清盛からも頼朝追討の兵を求める文が届いていました。秀衡はどちらの文にも「承知した」と返事を出し、その2通を囲炉裏にくべてしまいます。

 

一方、後白河法皇は、福原が災い続きのため、都を京に戻すことを決めます。そして、頼朝追討の指揮を自ら振るうと決めた平清盛に対し、法皇は人を呪い殺すことができるかとある怪しい坊主に尋ねます。坊主は自信満々に誰を呪い殺すか尋ね、法皇はニヤリと笑います。

 

鎌倉では、政子が御台所と呼ばれるようになり、人と会う機会が増えます。京に上ることもあるため、政子は雅な作法を学ぶことになります。頼朝の異母弟・源頼範頼が政子に挨拶をし、その後、義経が「姉上」と呼んでやってきます。義経は政子に膝枕をしてもらい、「夢でした」と感謝します。

 

佐竹義政の討伐では、頼朝は常陸に出陣します。佐竹氏は源氏の一族でありながら平家に通じており、頼朝の挙兵の要請に応じようとしませんでした。交渉役に上総広常が任命されますが、佐竹義政の挑発に乗ってしまい、広常は義政を斬り、戦が始まります。金砂山を砦とする佐竹軍に対し、義経は砦の上から攻撃をしかければ勝てると提案します。頼朝は義経の策を採用し、攻撃の支度を命じますが、広常が敵方と内通して砦の守りを解かせたと報告され、頼朝軍は大勝利を収めます。

 

以上が「鎌倉殿の13人」第10話の詳細なあらすじです。このエピソードは、頼朝とその周囲の人々の複雑な関係や、戦いに向けた緊張感が高まる様子を描いており、歴史ドラマの魅力が詰まった内容となっています。