映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第25話のあらすじ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第25話のあらすじは以下の通りです。

第25話「天が望んだ男」

 

このエピソードでは、源頼朝が身に降りかかる不幸と不安にさいなまれます。政子が心配する中、過剰に助言を求められる全成は困惑し、「久しぶりの者との対面を控える」「昔を振り返り、人に先を託すのはご法度」「仏事神事は欠かさない」といった指南をします。

 

武蔵の豪族・稲毛重成が妻に迎えた時政の四女・あきが病死したことを受け、建久9年(1198年)12月27日に相模川で追善の橋を架け、供養が営まれます。頼朝も追善供養に出席するために、従者の安達盛長と共に相模川へ向かいます。途中、和田義盛の別邸に立ち寄り、巴御前と面会し、木曽義仲討ちを詫びます。

 

参列後、時政と話しているとき、頼朝は喉に餅を詰まらせますが、命拾いします。その後、北条義時と政子に「わが源氏は帝をお守りし、武家の棟梁として、この先、百年も二百年も続いていかねばならん。その足掛かりを、頼家がつくる」と託し、「大御所」になると宣言します。

 

しかし、鎌倉御所へ戻る道すがら、頼朝は右手にしびれを感じ、呂律も回らなくなります。そして、「鈴の音」を合図に意識を失い、落馬します。駆け寄った盛長は頼朝に対して「佐殿(すけどの)!」と昔の呼び名を叫びます。この落馬の原因が脳卒中であるという説が採用されています。

 

以上が「鎌倉殿の13人」第25話の詳しいあらすじです。このエピソードは、頼朝の不安と死が迫る様子、そして「十三人の合議制」がスタートする前兆として描かれています。ご興味があれば、ぜひ本編をご覧になってみてください。