NHK大河ドラマ『どうする家康』第6話のあらすじは以下の通りです。
第6話「続・瀬名奪還作戦」
このエピソードでは、本多正信が瀬名とその子供たちを救出するための新たな作戦を立てます。前回の瀬名奪還作戦が失敗に終わった後、正信は上ノ郷城攻めに参加し、鵜殿長照とその息子2人を生け捕りにする計画を提案します。この作戦は、かつて今川義元が幼い徳川家康を尾張から取り戻した手法を使うというものでした。
一方、岡崎城では出陣の準備が進み、元康は金の鎧を身につけています。そこへ榊原小平太が現れ、初陣を果たし、本多忠勝を追い抜きたいと意気込みを見せます。於大の方は、夫の長家を大将にして上ノ郷城を攻め落とした暁には、褒美として上ノ郷城を要求します。
永禄5年2月、松平軍は上ノ郷城攻めを開始します。鵜殿軍は手強く、松平軍を寄せ付けません。しかし、今川本軍が吉田城に入るという報告を受け、元康は攻め落とすチャンスは今宵限りだと悟ります。そして、上ノ郷城の一角から火の手が上がり、松平軍は総攻撃をかけます。鵜殿長照は自害し、息子2人は生け捕られます。
翌朝、石川数正が今川本軍に乗り込み、人質交換の談判を行います。今川氏真は逆賊との取引を拒否し、関口家の首を元康に送りつけると息巻きますが、関口巴が自分たち夫婦の命と引き換えに、娘と孫を助けてほしいと願い出ます。最終的に、人質交換が行われ、元康と瀬名たちは2年ぶりに再会を果たします。
以上が第6話の詳細なあらすじです。次回の展開も楽しみですね。