映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネル開設しました。登録よろしくお願いします。がんばります!

NHK大河ドラマ『どうする家康』第17話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ『どうする家康』第17話のあらすじは以下の通りです。

第17話「三方ヶ原合戦」

 

元亀3年(1572年)の晩秋、武田信玄との戦が始まります。家康はこの地を守り抜き、信玄に勝つと決意します。武田軍は北遠江から侵入し、天竜川に沿って南下しながら、三日にひとつの速さで徳川の城を落としていきます。信玄の軍旗には「風林火山」の言葉が記されており、その戦略は見事です。信長は朝倉・浅井との戦の最中であり、援軍は出せないと言いますが、家康は徳川と織田は一蓮托生であることを信長に伝え、援軍を約束させます。

 

家康は一目瀬名に会おうと築山を訪ね、「どうして戦はなくならぬのか」と尋ねる瀬名に、「しかたなかろう。弱さは害悪じゃ」と答えます。家康は昔のように木を削って作ったウサギを瀬名に渡し、「それは、わしの弱い心じゃ。ここへ置いていく」と言い残し、再び戦に向かいます。

 

三方ヶ原の戦いでは、家康は大敗を喫します。伯父の水野信元と織田家宿老の佐久間信盛の軍勢が浜松城に到着し、信長が朝倉・浅井軍を倒すまで籠城する策を立てます。しかし、二万の武田軍が天竜川を渡り、三方ヶ原台地で待ち構えていた武田軍に徳川軍は敗れます。この戦いで家康の討ち死にが伝えられたという衝撃的な結末になります。

 

このエピソードは、家康のリーダーシップと武田信玄との戦略的な対決が描かれており、視聴者にとって非常に興味深い内容となっています。次回の展開も大変楽しみですね。