映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネル開設しました。登録よろしくお願いします。がんばります!

NHK大河ドラマ『どうする家康』第19話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ『どうする家康』第19話のあらすじは以下の通りです。

第19話「お手付きしてどうする!」

 

 

武田信玄の死によって戦況が一変し、家康はこの機を逃さずに所領を取り戻そうと考えます。元亀4年(1573年)7月、信長は反転攻勢に出て、敵対勢力を一掃。信長を裏切り、武田信玄と通じていた足利義昭を都から追放し、足利幕府を終わらせます。9月には、小谷城を制圧し、浅井長政は自害します。お市は、長政の意向で娘たちと共に、織田家に引き取られることになりました。

 

その頃、家康は上機嫌で「えびすくい」を歌いながら、蒸し風呂に入っています。家康の背中を流してくれる次女は、戦で焼け出された知立神社の神職の娘・お万でした。家康は、懸命に体を洗ってくれるお万の白い肌に見とれてしまいます。9月、家康は、酒井忠次たちから、浅井が滅んだという報告と、相談を一つ受けます。瀬名を浜松に移すという話が出ているというのです。家康は、お万が身ごもったことを告げます。

 

忠次と数正は、信長が敵を蹴散らしている時に、殿は風呂で何をしておられたのかと大激怒し、すべて瀬名に報告されてしまいます。正室の面目をつぶされた瀬名は激怒し、家康を説教します。瀬名が、お万に話をつけに行くと、お万は木に縛られて泣いていました。お万は、「気の済むまで折檻してくださいませ。殺されても文句はいいませぬ」と言いますが、瀬名は、お万の縄をほどいて、身重の体をいたわります。

 

瀬名は、「恥じることはない。それもおなごの生きるすべじゃ」と言い、息子の信康と五徳のそばでやるべき役目があると考え、岡崎に戻る決意をします。一方、信長からは、時期を逃さず武田を滅ぼすよう矢の催促がきます。まだ戦いが続くと思い、家康はため息をつくのでした。

 

以上が「どうする家康」第19話のあらすじです。武田信玄の死とそれに伴う政治的な動き、家康の私生活における葛藤が描かれたエピソードで、次回の展開も大変楽しみですね。