映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネル開設しました。登録よろしくお願いします。がんばります!

NHK大河ドラマ『どうする家康』第25話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ『どうする家康』第25話のあらすじは以下の通りです。

第25話「はるかに遠い夢」

 

天正7年(1579年)の夏、織田信長は家康を呼び出し、岡崎(築山殿)での反乱の噂について問いただします。信長は家康に対し、瀬名と信康の処刑を暗に命じます。家康はこの残酷な要求に直面し、絶望の淵に立たされます。

 

家康は築山に戻り、信康に切腹を示唆されますが、信長との関係を断つことはできません。瀬名は全ての罪を背負う覚悟を決め、家康に自らの処刑を求めます。家康は瀬名と信康を死なせたくなく、苦悩します。

 

五徳の12項目からなる訴状が信長に送られ、瀬名と信康への不満や武田との密通の事実が記されていました。左衛門尉がこれを届けると、家康は瀬名と信康の自害を決定したことを報告します。

 

8月4日、信康は五徳に対して織田家への帰還を許すと告げ、岡崎城を去ります。そして、9月15日に二俣城で彼は自害します。8月27日に瀬名は岡崎城を離れ、家康と半蔵は2人を救う策を練っていましたが、瀬名は家康に対して、彼が守るべきは国であると説きます。

 

家康はかつて、自身が今川に捕らえられた際、瀬名たちを見捨てたことがありました。それがあったからこそ、家康は彼らを守る決意を新たにします。しかし、瀬名は家康に国を守ることを訴え、自分の親が彼女に伝えた言葉「いつか大切なものを守るために命を懸けるときがくる」と宣言し、自ら命を絶ちます。

 

家康は瀬名の自害を止めようとしますが、家臣たちに止められます。介錯の役割は女大鼠に任され、家康は船上で瀬名に贈った木彫りの兎を握りしめ、悲痛な叫びをあげます。