『王は愛する』の第17話のあらすじは以下の通りです。
このエピソードでは、ウォンとダンの婚儀が始まりますが、ウォンは心ここにあらずの表情をしており、それを見たダンは辛くなります。婚儀を済ませたウォンは公務があると言って去ろうとしますが、ダンは王様と王妃様への挨拶を促します。しかし、ウォンは「2人でつもる話もあるだろう」とダンを1人残し、去っていきます。
一方、リンはウォンにサンお嬢様との結婚を許してほしいと願い出ますが、ウォンはサンがヨンベクを臣下にしたため、彼女は王の命令に従わなければならないと断ります。リンはサンを鳥かごのように閉じ込めておく気かと挑発し、ウォンはリンが何を企んでいるのかと責め立てます。その後、リンはムスクたちに連れ去られ、忠烈王の元へ再び連れていかれます。
王宮から出ようとするサンはウォンに見つかり、ウォンはサンを守れるように傍にいてほしいと言い、サンの手を握ります。しかし、サンは戸惑い、手を離します。その頃、忠烈王はリンにサンを救ってほしいと頼みます。リンはインに仕えると見せかけ、指示を出します。忠烈王はインたちの陰謀に気付いているのかもしれません。
元成公主はブヨンを思い出し、リンに世子を助けてほしいと頼みます。しかし、リンはその女と自分は仲間になり、世子はもう友人ではないと断ります。その後、リンはスンヒュを連れ去ります。ウォンはリンが何か企んでいると感じ、驚きます。
このエピソードは、愛と権力、忠誠と裏切りが複雑に絡み合う中で、登場人物たちの心情が繊細に描かれています。次の展開が待ち遠しいですね。
