映画とドラマに沼る主婦

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『王は愛する』の第18話のあらすじ

 

『王は愛する』の第18話のあらすじは以下の通りです。

このエピソードでは、過去のソンジュク峠の事件が再び焦点となります。世子が事件を調査すれば、ワン・ジョンが犯人の一味に加わっていたことが明らかになる恐れがあります。リンは、事実が発覚する前に世子に真実を告げたいと考えますが、彼の父は家門が滅びることを恐れ、ダンが世子妃になることを阻止しようとします。

 

サン(ソファ)は、母の仇を討つために生きてきましたが、敵討ちを諦めた理由が明らかになります。ウン・ヨンベクは、ワン・ジョンが黒幕であるため、リンやダンに危害が及ばないようにサンが諦めたのではないかと心配します。サンは、亡くなった人々の夢にうなされながら、一人で敵討ちを果たそうと機会を狙っています。

 

政治に無関心な王は、私財倉庫の鍵を側近に任せ、狩りに出かけます。一方、世子は王妃に助けを求め、ウン・サンから預かったウン・ヨンベクの財産目録を使って急場をしのぐことに成功します。しかし、世子妃の座がかかった大事な状況で、王妃は世子にとって最も役立つ女性を選ぶと約束します。

 

サンはイ・スンヒュの使いとして宮殿に戻り、ウン・サンとしての偽名を捨て、世子に仕えます。彼女は、適材適所に据える役人の目録と、役人の俸禄を管理する役所など機関管理の重要性を伝えますが、世子は「もう手遅れだ」とつぶやきます。サンは、父から預かった米1000万と銀200丁の目録を使ってくださいと提案しますが、世子はそれを拒否します。リンは、今はそれどころではないと言って世子に目録を受け取らせます。

 

サンは、敵討ちをやめてほしいと世子に頼みますが、リンから話を受けた世子は、彼女の頼みを聞き入れ、リンに口出ししないように怒ります。昼は世子に仕え、夜は敵討ちを続けるサンは、一人で動き、ワン・ジョンを付け狙います。リンはサンを尾行し、危ないところを助け、会わせたい人がいると言って彼女を金果庭に連れていきます。そこで、ソンジュク峠で見たことを説明する盗賊一味のケウォンに会わせますが、ケウォンはワン・ジョンが刺客の仲間だったという部分を隠し、嘘をつきます。

 

このエピソードは、登場人物たちの複雑な感情や、権力と愛情の間で揺れ動く心理が巧みに描かれており、視聴者を引き込む展開となっています。次のエピソードへの期待が高まりますね。