映画とドラマに沼る主婦

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『王は愛する』の第19話のあらすじは

 

『王は愛する』の第19話のあらすじは以下の通りです。

このエピソードでは、忠烈王の寝台に向かうウォンが、父の手を握りながら、自分の周りにはもう味方がいないと悲しみを表します。一方、リンは金華庭で看病されており、サンは涙を流しながら世子が手加減すると思っていたのかと問いかけます。

 

ウォンはリンがわざと斬られるように仕向けたのかと疑問に思い、リンの容態が気になり金華庭へ向かいます。そこでサンは、母が亡くなった後、人との距離を置いていたが、ウォンとリンとは距離を置けなかったと打ち明けます。ウォンは7年前に報告を怠らなければ、皆が殺されずに済んだかもしれないと謝罪し、サンはウォンのせいではないと慰めます。そして、サンはリンがウォンへ宛てた文を渡します。その文には、インたちの情報を集めるためにインたちと行動を共にしていること、インたちは賢いウォンではなく、自分たちが自由に操れる人物を王にするべく、混血のウォンを非難しているだけであることが書かれていました。また、イン側の人間の名簿も同封されていました。

 

翌日、目覚めたリンはサンの姿がないことに気付きます。ケウォンたちに尋ねると、「7年後に戻ってきます」とサンからの伝言を聞きます。サンはウォンとリンが以前のように仲のいい2人に戻って欲しいと願っているようです。一方、意識不明だった忠烈王も目を覚まし、元成公主が亡くなり、ブヨンが殺されたという報告を受けて激怒します。

 

ウォンとサンは、お互いの素直な気持ちを告白し合いますが、交われないことに気付いた2人。サンはウォンの事が好きだったと思われますが、タイミングがずれてしまえば、想い合っていても上手くはいかないものです。しかし、サンはダンの代わりに毒茶を飲んでしまい、その後の運命が気になるところです。

 

このエピソードは、登場人物たちの複雑な感情や、権力と愛情の間で揺れ動く心理が巧みに描かれており、次の展開への期待が高まります。