映画とドラマに沼る主婦

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大河ドラマ「篤姫」の第23話のあらすじ

 

大河ドラマ篤姫」の第23話のあらすじは以下の通りです。

2008年に放送されたNHK大河ドラマ篤姫」の第23話「器くらべ」のあらすじは以下の通りです。

 

このエピソードでは、篤姫宮崎あおい)が次期将軍候補として慶喜平岳大)を家定(堺雅人)に推薦します。しかし、家定は「会ったこともない者を将軍に推薦するのはおかしい」と篤姫を諭します。そこで篤姫は、次期将軍候補の慶喜と慶福(松田翔太)の両方に会うことを決意します。

 

一方、幕府はアメリカからの圧力に直面しています。下田にいるハリスが、将軍に会わせろと強く要求し、アメリカからメガトン級の軍艦ポーツマス号を回航してきて脅迫に出てきます。幕府首脳は、ハリスの要求に応じるかどうかで悩みますが、家定はお手玉をしながら「まだ居たのか。わしの替え玉でも立てて適当にあしらえばよいではないか」と言い、ジャグリングしていたお手玉を老中の松平忠固にぶつけて笑います。このシーンは、家定の複雑な性格と幕府の苦境を描いています。

 

篤姫は、家定にハリスに会うように進言しますが、家定は「そんなもんに会いたくない」と後ろ向きな態度を示します。篤姫は碁盤を持ち出し、五目ならべを通じて家定の心を開こうとします。このやり取りは、篤姫が大奥での立場を固め、政治的な影響力を持つようになる過程を示しています。

 

このエピソードは、篤姫が次期将軍候補の選定に関わるようになり、幕府の内外の問題に直面する中で、篤姫自身の政治的な立場と影響力が高まっていく様子を描いています。