NHK大河ドラマ「真田丸」の第２話のあらすじは以下のとおりです。
「真田丸」第２話「決断」
このエピソードでは、真田家の運命が大きく動きます。武田勝頼と別れた後、真田信幸と真田信繁兄弟は、甲斐・新府城を脱出し、父・真田昌幸が待つ上州・岩櫃城へと向かいます。しかし、途中で農民たちによる落武者狩りに遭遇し、姉の松が連れ去られそうになります。信繁が駆けつけて松を救出しますが、農民を斬ることをためらった隙に反撃され、殺されそうになります。そこに真田信幸が現れ、農民を斬り捨て、弟を叱責します。
一方、岩櫃城では真田昌幸が小山田信茂の裏切りを知り、勝頼の無事を確かめるために草の者・佐助を再び放ちます。小山田信茂に裏切られた勝頼は追い詰められ、最終的に自害します。その夜、武田信玄の亡霊が真田昌幸のもとに現れますが、何も言わずに消えます。
真田信繁たちは農民に扮装し、戦いを避けながら岩櫃城を目指していましたが、小山田家の家臣・八左衛門に捕縛されそうになります。しかし、真田昌幸が手勢を率いて現れ、小山田家の武者たちを討ち倒し、息子たちを救出します。
最後に、真田昌幸は上杉に付くか北条に付くかを悩みますが、最終的に織田家に臣従する道を選びます。
以上が「真田丸」第２話の詳細なあらすじです。このエピソードは、真田家の苦難と決断を描いた重要な回であり、物語全体においても大きな転換点となっています。
