NHK大河ドラマ「真田丸」の第８話のあらすじは以下のとおりです。
「真田丸」第８話「調略」
織田信長亡き後、信濃を巡る北条氏政と上杉景勝の対決が迫っていました。北条氏は上野を支配下に置き、川中島での戦いの準備を進めています。一方、真田昌幸は上杉に臣従したように見せかけつつ、北条への寝返りを図る策を立てていました。昌幸は息子の信繁に、旧武田家臣の春日信達を調略する密命を下します。
信繁は上杉軍に潜入し、春日信達への調略に挑みます。昌幸は信繁にも明かさない真の狙いを隠していました。信繁は春日に上杉を裏切るよう説得しようとしますが、春日は当初、その話を断ります。しかし、信繁と信尹の努力により、春日は最終的に北条方につくことを決意します。
川中島での対峙が始まる中、昌幸は佐助に命じて北条氏直に上杉の軍勢が１万以上であると伝えさせます。上杉の陣地では、春日が磔にされ殺害されていたことが発覚し、昌幸は調略が悟られたことを明かします。結果として、北条と上杉は撤退し、信濃には平和が訪れます。これは全て昌幸の策略によるものでした。昌幸は国衆が力を集め、信濃を統治し、独立国家を作ろうとしていました。
