映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ『どうする家康』第43話のあらすじ

NHK大河ドラマ『どうする家康』第43話のあらすじは以下の通りです。

第43話「資格と死角」

 

健保5年(1217年)6月、公暁が修業を終えて鎌倉に帰還します。鶴岡八幡宮別当に就任した公暁は、鎌倉殿になる意欲を見せ、乳母夫の三浦義村もその野望を支持します。義村は義時と公暁を再会させ、義時は次の鎌倉殿を京から招くと話しますが、義村は納得せず、公暁も実朝との面会で不満を露わにします。

 

一方、義村は実朝と実衣に養子縁組の話を覆せないか相談し、政子は実朝を大御所にすることに不安を感じます。実朝は跡継ぎの件で関係者を集め、義時は宿老との再話し合いを提案します。後鳥羽上皇の息子が後継者に決まり、政子は上洛して話をまとめることになります。

 

実朝は左大将に就任し、泰時も何かの官職に推挙したいと源仲章に相談します。源仲章は義時に引退を勧め、義村は公暁を焚き付けます。公暁は頼仁親王が後継者になると聞き、義村を詰問し、義村は北条を許してはならないと公暁を鼓舞します。

 

このエピソードでは、鎌倉殿の後継者問題が中心となり、実朝と義時の対立、公暁の野望、そして政子の不安など、複雑な人間関係と政治的な駆け引きが描かれています。登場人物たちの思惑が交錯する中で、鎌倉時代の歴史的背景とドラマティックな要素が見事に組み合わされていることが伺えます。