NHK大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」第４６話のあらすじは以下の通りです。
第４６話「将軍になった女 」
このエピソードでは、北条義時と大江広元が新たな鎌倉殿を朝廷に推薦しようと試みる一方で、実衣は息子の阿野時元を鎌倉殿にしようと三浦義村に接近します。しかし、義村は実は義時と繋がっており、実衣の計画は義時と義村の罠にはまってしまいます。結果、時元は挙兵を試みますが、義時の兵に囲まれ自害に追い込まれます。実衣は関与を否定しますが、時元への書状が見つかり、謀反とされます。
政子は実衣を擁護し、泰時も同情しますが、実衣は幽閉されることになります。後鳥羽上皇は、二人の親王のうちどちらを選ぶか吟味したいと返答し、鎌倉が断るのを待つ作戦に出ます。
政子は町の人々と直接言葉を交わす政治を始め、施餓鬼を通じて尼将軍となります。義時は、次の鎌倉殿を摂関家から選ぶことを提案し、時房に軍勢を率いて京へ行かせます。後鳥羽上皇と時房は蹴鞠で対決し、引き分けに終わりますが、上皇は時房を認め、代わりの者を送ることで手打ちにします。
最終的に、まだ２歳の三寅が鎌倉に到着し、政子が尼将軍として権力を手に入れ、実衣を助け出します。
以上が「鎌倉殿の１３人」第４６話のあらすじです。ドラマの展開には多くの歴史的背景が含まれており、登場人物たちの複雑な人間関係や政治的な駆け引きが見どころです。興味深いエピソードでしたね。
