映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネル開設しました。登録よろしくお願いします。がんばります!

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34話のあらすじ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34話のあらすじは以下の通りです。

第34話「理想の結婚」

 

 

このエピソードでは、源実朝後鳥羽上皇のいとこである坊門信清の娘・千世との婚姻が決まります。政子はこの結婚に心配を抱えつつも、りくは喜びを隠せません。一方、京では後鳥羽上皇源仲章慈円らと鎌倉の行く末について思いを馳せています。

 

北条時政畠山重忠に、代々受け継ぐ惣検校職のお役目を返上するよう求めます。畠山重忠は疑念を抱き、義時に相談します。義時はのえ(伊賀の方)と再婚することになり、その結婚話が進行中です。

 

また、実朝は自分の結婚に不安を抱えており、その様子を泰時が義時に報告します。義時は政子から受け継いだ頼朝の小さな観音像を泰時に譲り、自分は持つに値しない身だと感じています。

 

北条政範の死という悲劇も描かれ、政範が京で急死します。享年16歳。その死については真偽が定かではありませんが、後鳥羽上皇慈円もこの事実を知ることになります。

 

このエピソードは、鎌倉時代の権力闘争と政略結婚の複雑さを描き出しており、登場人物たちの心情や動きが非常に細かく描かれています。